ソフトバレーボールとは?
バドミントンのコートを使い、ソフトバレーボールという普通のバレーボールよりも大きくて柔らかいボールを用いて行う4人制のバレーです。ふつう、男子2人女子2人の混合チームで戦います。
ルールはバレーとほとんど同じですがネットは2メートルと低めです。ですので、身長の低い人でも、スパイクが打てます。後衛の人でもブロックをしたり、アタックをしたりできます。それでは、ソフトバレーの魅力とは何なのでしょうか?
◎いたくない!(初心者でも大丈夫♪)
バレーはしたいけど、痛いのはイヤだ(><)というあなたっ!ソフバはボールがプニプニ、ムニムニしているから当たってもさほど痛くありませんよ! 初心者でも安心してプレーが出来ます。
◎あつい!(大会でも好成績☆)
スポーツとしてソフトバレーを本気でやっています。なので最初のストレッチはもちろんメニューも計画的に立て、練習試合も盛んです。スポーツのアツさを感じていただけるはずです。
◎たのしい!(イベントも充実♥)
練習は真面目にやりますが、雰囲気はわきあいあいとしています。そしてサークルですから毎回のアフターや誕生日会などのイベントも盛りだくさんです。冬旅行とか、楽しいですよ☆写真を見てみてください
◎あんしん!(勉強とも両立◎)
サークルですので、練習への参加の強制はありません。各自来れる時間を見つけて来る、といった感じです。勉強やバイトなどその他の大学生活もちゃんと満喫できるという点も魅力です。
◎ずっと!(生涯スポーツ♣)
ソフバは生涯スポーツとして文部科学省の推薦スポーツです。30になっても40になってもずっと楽しめ、50歳以上の試合とかもあります。社会人になってもずーっと続けられるスポーツです。
サンセットもいろんな社会人サークルとの交流があり、一緒に練習を行ったりすることもあります。
◎だれでも!(レベルは様々◇)
もともと、生涯できることを願って考案されたスポーツなのですが、近年のソフトバレーは競技性が強くなり、特に都の大会においては、ボールの柔らかさや大きさを利用して、ボールに回転をかけて相手を翻弄したり、革バレーではあまり見られないブロックアウトもよく見られます。また、フォーメーションの都合上、ラリー中には背の高いアタッカー二人が前方に来るため、アタッカー間でのトスが重要になってきます。そのため、低い速いトスを出してブロックをふったり、ツーアタックをするふりしてトスを上げたりするなど、バレーにはないトリッキーなプレーができます。
サンセットは大学のサークルである以上、比較的若いチームであるといえます。ソフトバレーの競技者にはお年を召した方もたくさんいらっしゃるので、競技レベルに合わせ、40歳以上男女各2名に限る等の制限があります。したがって、サンセットはそのような年齢制限のある部門には出場できないので、必然的に若い人が多く集まる年齢制限のない「混合フリーの部」に出場することになります。都大会において混合フリーの部のレベルは比較的高く、前述したトリッキーなプレーが多く見られます。ですので、バレー経験者であっても、ソフトバレーは十分に楽しめることと思います。もともと私は(バレー部ではありませんが)バレー畑の人間でソフトバレーなんてって思っていたのですが、ソフトバレーの魅力を知り、バレーにはない魅力に惹かれてしまいました。
もちろん、都大会以外の大会においては、レベルの低いところから高いところまで様々ですので、初心者でも十分に楽しめる大会もあります。大学からソフトバレーを始めるという方はまず最初はそのような大会から出て行くことになりますが、対外試合はいつもと違う人達とプレーができるので練習では得られない面白さも発見できると思います。
ソフトバレーはバレー経験者でも未経験者でも幅広く楽しめるスポーツなのです!
ソフトバレーのルール
大雑把に言えば、普通のバレーボールと大体同じルールです。サービスされたボールをレシーブし、トスをあげて、アタックする。3回以内の接触で相手コートにボールを返します。しかし、ソフトバレーには、もともとは生涯スポーツとして誕生したスポーツなので、独特のルールも存在します。ここでは、その独特のルールについて紹介します。
ブロックのオーバーネットはダメ
6人制革バレーでは、ブロックの場合のオーバーネットが許されていますが、ソフトバレーでは、ボールが大きく柔らかいため、ブロックにおけるオーバーネットはできません。バレー経験者の方は、このルールに戸惑うかもしれませんが、逆に、スパイクを打つときに、軟打にして、相手のオーバーネットを誘ったり、ブロックアウトをしかけてみるなど、新たな戦い方ができます。
サービスのネットインはダメ
ソフトバレーでは、サービスがネットに触れて、相手コートに入った場合、相手チームの得点となります。革バレーのように、ネットインは許されていません。そのため、ジャンプサーブなどの攻めるサーブが少なくなります。が、やはりレベルの高い大会では、ジャンプサーブもしてきますし、ソフトバレーは、回転をかけやすいので、ドライブサーブを打ってくる人もいます。ドライブサーブは慣れてないとレシーブしにくい。けど、サンセットではドライブサーブを打てる人はいないので、大丈夫♪
サービス時、ボールをトスしなくてもよい
サービスを打つとき、ボールを一度上に上げて、それをヒットしなければならないのが、革バレーのルールですが、ソフトバレーは、レクリエーションとしてできるよう、初心者でもボールをヒットしやすくするため、ボールをトスせず、片方の手のひらにボールを乗せたままヒットしてもOKです。
1回目の接触時、1連の動作なら、身体の2箇所以上に当たってもよい
サーブをレシーブするときやスパイクをレシーブするときなど、チームの第1回目の打球のとき、一つの動作中ならば、身体の2箇所以上に触れても大丈夫です。このルールがあることで、ラリーが続きやすく、面白いゲーム展開になります。
アンテナ外完全通過ボールを取り戻せない
アンテナ外を通過したボールは2回目の打球であってもアウトになります。このルールは、ラリーを続けさせなくするルールなのですが、大会では、隣同士のコートが近く、自分たちのコートのポールと、隣コートのポールが非常に近く、その間に、主審や副審がいることを考えると、非常に狭く、そこまでボールを追うと、非常に危険だということなのだと思います。やっぱりスポーツは怪我無く安全にやることが第一ですからね。
ジュースは17点まで
ソフトバレーは3セットマッチ、2セット先取で、ジュースは17点までです。ですから、1点差でも17-16となれば、そのセットが終了します。
ソフトバレーの試合
ソフトバレーの試合はどのようなものなのでしょうか。ここで、サンセットが練習中に行っている試合の様子を配信してみたいと思います。
ボールをつなぐ楽しさが分かっていただけたら幸いです。
他にも、 こちらのサイト でも見ることが出来ます。
レベルの高い試合から、まったりとした試合まで、様々ですね!